巻き爪

治療法

【正しい爪切り】

先端は平らになるよう切り、角は深く切りすぎず軽く丸める程度に整えましょう。爪の端が残っていると痛みが出る場合もありますが、ここで端を切ってしまうと爪が伸びできた時にまた痛くなり、巻き込みも深くなって悪化してしまいますので注意しましょう。

【コットンパッキング】

綿を小さくちぎり、爪の端に丸めて詰めていきます。爪が少しづつ持ち上がり、食い込みの外へと伸びていくようになります。綿は一度に詰め過ぎず、少し違和感がある程度の量にしましょう。

【テーピング】

爪の横からテーピングを貼り、爪と皮膚の間を広げるように引っ張りながら指の腹を通して反対側へテープを回し、指の上に斜めに回しながら貼ります。同様に指の反対側からもテーピングを行います。爪の食い込みが緩和され、痛みを和らげることができます。

【コレクティオ】

深爪が原因の「陥入爪」や異常に湾曲してくる「巻き爪」を自然で健康な爪へと導く矯正具です。爪の両端にワイヤーを引っ掛け、ねじる上げるだけなので短時間で施術ができ、母趾以外の幅の狭い爪にも矯正可能です。ワイヤーを安定させるプレートやコーディング部が小さく、見た目にも美しい矯正具です。

メーカー・販売店ホームページ	株式会社リフレプロジャパン

【ペディグラス】

国際特許技術「ペディグラステクノロジー」の巻き爪補正具を使用しています。ペディグラスは、特許取得済みで針や刃物を使わない安全な最新巻き爪ケア法です。巻き爪以外にも陥入爪、など全ての爪に対応しております。
また、巻き爪の程度により完了までの回数は異なりますが、1～2ヶ月に1度の施術で良い状態へと変えていく事ができます。

メーカー・販売店ホームページ	ペディグラス

【巻き爪マイスター】

巻き爪マイスターは、超弾性合金ワイヤーの弾性力を利用して巻き爪を矯正するものです。短時間で装着ができ、持続的な矯正力があるため、爪を自然な形で矯正することができます。
さらに、リネイルゲルを塗ることで爪が柔らかくなり一時的に組織の結びつきを外すことで、巻き爪の矯正治療をサポートしてくれます。

メーカー・販売店ホームページ	マルホ株式会社

【ポドストライプ】

ドイツ3TO社が開発した巻き爪ケア用品。 プラスチックプレートの伸縮性（最大1.3mm～2.7mm伸張）により爪の両サイドが緩やかに持ち上げられます。 ワイヤー治療施術後の再発防止にも適しています。また、ワイヤー治療に抵抗がある方にもおすすめしてます。

メーカー・販売店ホームページ	バン産商株式会社

【VHO】

「3TO(VHO)式矯正技術」は、爪が深く切り込んでいても施術可能で、施術当日から入浴、運動も可能です。日常生活に支障がない優れた方法と言えるでしょう。
爪の横に引っ掛けたワイヤーは、一見、食い込んで痛いように見えますが、血管が走っている真皮内まで突き刺すわけではないため痛みを感じることはなく、出血もしません。従って、麻酔の必要もありません。固定したワイヤーは爪の伸びとともに前方に移動するので、施術して約3ヵ月後に付け替えを行います。これを半年から1年くらいかけて矯正していきます。

メーカー・販売店ホームページ	バン産商株式会社

【ヘイスイッチ】

巻爪に密着性が高い機能性のジェルを塗布し、内向性の爪を反対方向にアンローリングさせる新しい巻爪ケアです。
大袈裟な器具装着や、装着後の凹凸などもなく、普段道理の生活の中で、『おしゃれを楽しみながら』巻爪のケアができる施術です♪